Peace Run Project&NPO法人どんぐりネットワーク共催のゆったりまったり、里山を歩こう、走ろう会に参加してきました。
大会参加費の一部(必要経費外全額)を、東日本大震災に対する義援金として日本赤十字社に寄付。
春の野山を、平和だからこそ「走られる」喜びを噛みしめつつ、今なお苦労されている被災地、被災者への1日も早い復興を願い、多くの方々と元気な汗を流すことが出来れば。
という趣旨に賛同したのはもちろんですが、
年末からの怪我や個人的に抱えた(些細な)問題やストレスなどよくわからないもやもやした感じが野山を走る事で浄化されるのでは、リセット出来るのでは?という衝動に駆られエントリーした次第です。
トレランは初めて。アップダウンのきついコースで特に1周目はペースつかめず苦しかったです。
たかが標高200mのドングリ山ですが駆け上がるのは地獄、2回程転倒もしました。
それでも森の中で1人になった時に自分の足音と呼吸音と鳥の声しか聞こえなくなった瞬間の心地よさ!忘れられません。
コース間違えたり、足つりそうになったり大変でしたが無事レースを終える事が出来ました。
レース後は参加者みんなで昼食。
西植田の名店「もり屋」の麺に猪肉入りのカレーうどんを自然中で頂きました。最高。
アドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦さんのスピーチ。
平和な時代だからこそ走ることができるし、走る喜びを心から味わえる。
世界中の誰もが平和な時代の平和な社会で暮らせるようにひとりひとりが働きかけるべきだし、ランナーは走ることを通じて、平和を実現するために頑張ることが大切。
自分の身近な話題に置き換えると、地域スポーツクラブの在り方についても大きなヒント頂いた気がします。