絶景!年に2日しか行けない瀬戸内に浮かぶ小島に祀られた神社

津島神社の画像

香川県のさぬき浜街道の西部、海岸線はドライブに釣りに海水浴にとよく通る道。多度津から詫間に抜けるあたりの沖合に浮かぶ小島に祀られた神社が「津嶋さん」です。

香川県のさぬき浜街道の西部、海岸線はドライブに釣りに海水浴にとよく通る道。多度津から詫間に抜けるあたりの沖合に浮かぶ小島に祀られた神社が「津嶋さん」です。

400年以上前から子どもの健康と成長の守り神として信仰されている津嶋神社が祀られている小さな小島は陸から250メートル程先の瀬戸内海に浮かび、橋が架けられてはいますが普段は通行する事ができません。毎年8月4日・5日の夏季例大祭の2日間だけ渡って参拝出来ます。「津島ノ宮」の臨時駅が開設されたり、橋の麓には露店も出てまさにお祭りの雰囲気です。

津島神社の画像
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我が家も長女が3歳までは毎年、数年空けて現在2才の長男を連れて昨年からもまた参拝しています。
抱っこやベビーカーで渡った翌年には自分の足で、その翌年は走ったり転んだりと子どもの成長を感じる事が出来ます。
涼しくて比較的に人の少ない早朝に行ってますが、夜はライトアップが幻想的でいい雰囲気なんだとか。花火も見てみたいです。別名「しあわせ橋」をカップルで渡ったり写真撮影や鉄道ファンなど目的は様々、今年はもう終わってしまいましたが機会あれば特別な2日間に是非訪れてみてください。

1点残念だった点、お祓いをする本堂内の七五三のポスターが主張し過ぎなのが気になりました。
これだけの歴史とロケーション諸々の要素があれば必要ないし他にもやりようあるはずではないでしょうか。

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こどもの守り神津嶋神社