ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか

著者が「後にITが世界を大きく変えた時代と総括されるだろう」と予想する1975年?2025年の半世紀はちょうど僕が生まれてから50歳になるまでの50年。今はその真っ只中。
ネットは基本的には弱者と親和性が高く平等である事は体感しているので、著者の言う「けものみち」で働き、古い慣習や外圧を受け難く、自分の発想や強い信念で道が切り開けるという生き方がとても現実的で潔いと感じました。